#3 PLAABOで栽培計画

#3 PLAABOで栽培計画

PLAABOの栽培キットでは育成できる株穴が25個あります。野菜が収穫出来るまで育ったら例えば5株ずつの合計5グループと考えて、1日目は1グループの外周の大きな葉っぱだけ少しずつ収穫しまた生えてくるまで休ませる。2日目は2番目のグループを同じように収穫・・・と順番に収穫していくと最初に収穫したグループがまた収穫出来るようになっている!予定です。途切れずにインフィニティしたいです!


種まきから収穫出来るまでの予定期間

大体1ヶ月半くらいの期間で収穫できるようになります。

この○〜○日がとてももどかしいです。

何がどういう条件なら「○日で育つ」のような定量的に分かる様に(再現性を高く)できるか?

野菜の成長に影響する変数は恐らく「水含有成分」「水含有成分(酸素濃度)」「水温」「湿度」「気温」「日照強弱(光合成度合い)」「日照時間」「肥料成分」「肥料濃度」「外的生物要因」だと思います。(専門家の方からするともっとあるのかもしれません。)

考えただけでも変数が多過ぎますし、成分の調整、定量の維持、振れ幅の調整が全項目ほぼ不可能です。(計測もできません)

折角行うので再現性のあるマニュアルまでいけずとも、参考にしやすいイメージの湧きやすい方法として下記の条件下で行っていくことと取れる記録を頑張って残していきます。

「水含有成分」水道水・・・年中変動はおそらく殆ど無し

「水含有成分(酸素濃度)」ポンプの循環・・・一定の濃度は供給し続けられると思います。

「水温」「湿度」「気温」・・・湿度と気温はアバウトに計測していきます。夏冬はかなりの変動が予想されますが、野菜が枯れそうな感じがないかぎりエアコンやサーキュレーターでの調整はしない方向で行っていきます。(節約がテーマなので不要な電気代は使わない)

「日照強弱(光合成度合い)」「日照時間」日光と定時LED・・・日の出から夕方17時迄は自然光で行っていく為、天候季節変動で変わっていきますが、基本変えずに行っていきます。

「肥料成分」「肥料濃度」ハイポネックス・・・ハイポネックスのみ使用し、用法容量守っていきます。

「外的生物要因」水槽の苔(アオコ)、野菜につく虫、カビ・・・見つけ次第排除していきたいと思いますが、どれくらいの頻度で発生するのかわかりませんので経過を見ていきます。


発芽期に行う事

種まきは100均のタッパに網を入れてその上に、PLAABOキット同封のスポンジ1ブロックにつき2〜3粒種をまく

スポンジはあらかじめ水の中にぎゅっと押し沈めて、空気を抜きスポンジがしっかり水で満たされた状態にしておきます。

水位は網の少し上スポンジに触れるくらい、スポンジの浸透圧で水分が供給される程度

発芽するまで1週間に1度水道水のみの水換えを行っていきます。タッパの水の入れ替えなので1分くらいで終わると思います。

日照の有無について、植物の種類によっては暗いしないと発芽しない種類もある様です。今回は全部日光の光に当たる様にしてサランラップを掛けておきます。防虫と水の蒸発防止です。

※複数粒まく理由は発芽率というのが種のパッケージに書いてあります。(購入したタネは75%〜85%)1粒だと発芽しない可能性や、発芽した後双葉の大きさに左右の差がある状態で育ってくる事があるようです。発芽したら双葉がしっかりした元気そうなのを残して間引きます。


芽成長期に行う事

芽が出たら肥料水に変えて3日に1回ペースで水を替えていきます。

肥料水は空の2Lのペットボトルに水道水とハイポネック2gを入れよく振って作っておきます。

日光で変わらず育てていきますが、根は暗い方がいいようなので根に光が入らないように何かしていきます。(最初から遮光性のある容器買えばよかったかもしれません( ;  ; ))

根が1〜2cm育ってきたらようやくPLAABOへ植えていきます。


成長期に行う事

ここからPLAABOと植物育成LEDを使っていきます。

植物育成LEDは時計とタイマー点灯機能がついていますので、毎日17時〜22時迄点灯するようにセットします。

PLAABOの上下タンクの容量は合計15Lありますのでその分肥料水を作る手間が発生します。

水の交換は週に1回行います。

補給用の水も減り方を見ながら作って補充していきます。

地味に肥料水作成と水交換が一番労力のかかる事だと思いますので、どれだけ時間が掛かるのか、簡単な方法があれば記録していきます。


苗のパレットへ配置と配分予定

 

メインはサニーレタスで13株、他3種類は4株ずつレタスの合間に植えてサラダとして食べる際の彩り的なイメージ(全部同色オール緑ですが、緑って200色あんねん!by○ンミカさん)として育てていきます。

また、手前側から4品種を観察しやすいようにと、日照に差が出ると思いますので位置をバラけます。

生育スピードや収穫量に応じて4日サイクル、6日サイクルの様なイメージで収穫をスタートしていきたいです。

ここまであたかも数日で再生するような予定で書いていますが、ぶっちゃけ現段階で全く分かりません。笑

いくつか水耕栽培を行なっている先人の方のblogを拝見し、収穫と再生サイクルで3ヶ月育てられたという方を発見しました。

再生スピードは分からないのと、ポンプ循環ではないタッパー等で水耕栽培で行なっている方でしたので、ポンプ循環ならいけるのではないかとポジティブに考えていきます!(だってもうPLAABO買っちゃったんだもの!ポジティブというかコンコルド効果というか・・・でも良いんです!最悪途切れ途切れでも単純計算で合計5カ月分約150回収穫できれば初期費用回収できますから!!


 

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